親から子へのアドバイス! 本当の成長を望むなら、手を貸さず自分で考えさせる。

2017年2月22日

こんにちは。
キッズ&ジュニア協会の細川です。

我が家には私と妻、そして7歳と3歳の男の子がおりまして、育ち盛りの子供たちと一緒に毎日賑やかに暮らしています。
そんな私が、子育てをする父親の目線で、当blogを書いてみたいと思います。

親から子へのアドバイス! 本当の成長を望むなら、手を貸さず自分で考えさせる。

サッカースクールに通っています

さて、うちでは上の子が昨年4月からサッカースクールに通っています。
週1回、1時間だけの短い練習時間ですが、それでもその練習から多くのことを学び、日々成長していく姿を見るのが何よりの楽しみです。

そのスクールでは、本格的に練習に取り組む親子もいれば、うちのように「とにかく元気にスポーツを楽しむ」「チームワーク、礼儀を学ぶ」「諦めない姿勢を身につける」という目的で参加している親子もいて、個々の実力差はバラツキがあります。

そのスクールに通い始めて、ふと気づいたことがありました。

お母さんの熱気がすごい・・・

参加した初日から、足元の技術に長けた、明らかに周囲よりも一段階うまい子がいました。彼は毎週お母さんに連れてこられていて、そのお母さんが情熱たっぷりに応援しているのです。

「もっと早く!」「周りを見て、パス出して!」「シュート!枠の中に打たなきゃ!」

周りの父兄にも毎週きちんとご挨拶される、常識のある方だと思うのですが、こと我が子のプレーの時間になると意識がグラウンドに集中してしまい・・・ついつい大きな声が出てしまうようでした。周りの父兄も、ちょっと驚きつつ温かく見守っている様子だったのですが・・・

ある頃から、その子のプレーがどうも精彩を欠くようになりました。
消極的で、ボールに絡もうとしない。
パスがきても、すぐに他のチームメイトに回してしまう。
守備も淡白であっさり抜かれてしまう。

“あれ?”ちょっとした違和感でした。

子の心、親知らず・・・?

ある日の練習が終わってすぐのことでした。
例のお母さんが、練習を終えてスパイクを脱ぐ子どもにアドバイス(?)を送っていました。「どうしてあそこでシュート打たなかったのよ」と。

その時、その子が思いがけない一言を発したのです。
「だって、失敗したらお母さん怒るじゃん・・・」と。
そう、その子はチームメイトでも対戦相手でもなく、お母さんを怖がっていたのです。
お母さんのプレー中のアドバイス(叱責)は、ほとんどすべてが「減点方式」の言葉でした。
ミスを咎めるような「なぜこうしないのか」という口調主体で、いいプレーに対して褒めるフレーズが少なかったため、いつの間にか萎縮したプレーをしてしまっていたのです。

お母さんは、自分の熱意が我が子につらい思いをさせてしまっていたことに気づき、愕然としていました。

手を貸さない、口出ししない。

翌週以降、お母さんは練習中は静かになりました。
すると次第にその子のプレーに活気が戻ってきました。
笑顔も見られるようになりました。

今になって思うと、そもそも練習中はきちんとしたコーチが、子どもたちを見て気づいたことはアドバイスしてくれています。

その時に親から違うことを指摘されることは、子どもにとっては混乱の元になってしまうだけかもしれません。コーチだってやりづらいでしょうしね。

私自身はサッカーについてはド素人なので、自分の子どもにはこのようにアドバイスしています。
「コーチはサッカー上手だよね。そんな上手な人が教えてくれることは、きっと役に立つはずだからちゃんと聞こうね。」
そして、「プレーするのは自分なんだから、どうやったらうまくいくか、点が取れるか、考えて練習しようね。」と。

 

子どもなりに、何がうまくいかなかったのか、どうしたらうまくいくのか、どんな練習が必要なのか、小さい脳みそで考えている様子が微笑ましく(笑)、手を貸したり口出ししたい気持ちをぐっとこらえて、どんくさいことをしていても自分で気づくのをじっと待つことは、子育てをする上では大事なことなのかなと思った次第です。

また、子どもの成長を見守っていく中で気づいたことをお伝えできればと思います!

 

 

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この記事を書いた人: 細川 晴彦

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