「場」を作ることで、自らチャンスを生み出すことができる子に。

2018年10月11日

こんにちは。
キッズ&ジュニア協会の細川です。

私が以前勤めていたリクルートという会社では、
「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」という古くからの社内訓がありました。

含蓄のあるフレーズですが、私はこの言葉が大好きで(新人時代は大嫌いでしたが・・・笑)自分の子供たちにもこういう考え方のできるようになってほしいな、
と日々思って教育しているつもりです。

「場」を作ることで、自らチャンスを生み出すことができる子に。

“言い出しっぺ”になる

子供にとっては、ともすれば自己中心的な行動ばかりになってしまいかねないため、
バランスを取るのがちょっと難しい側面もありますが、
友達同士で「遊ぼうよ」ってやりとりをしている際にも、
自分から「ドッジボールをしよう!」と“言い出しっぺ“になって、
ボールやコートの準備をテキパキすることができれば、平たく言えば自分がやりたい遊びができるようになるわけです。

周囲を引き込む

ここで大事なのは、周囲との調和をとること。
自分だけが楽しくても、周りの友達が同じように感じてくれなかったら、
「やっぱりサッカーのほうが楽しいから、サッカーしよう」となってしまうかもしれません。

自分のフィールドに友達を、周囲を引き込むためには、周りを見渡して
、どうすればみんなが楽しめるようになるか、ということまで考えなくてはならないのです。こういう「場」を自分から動いて創ることができるようになってほしいな、と、
少々高いハードルではありますが、そのように期待しているわけです。

手助けする範囲を考える

とはいってもまだ子供ですから、
何もかも自分1人でお膳立てするのは難しいと思います。

そこで、私たち親や学校の先生、スクールのコーチなど、
周りにいてくれる大人をうまく使うこと(あまりいい言葉ではないかもしれませんが、
意図するのは”大人を使う“こと、なのでそう表現しました)が大切になります。

・自分はこんなことがしたい
・そうすることで、こんないいこと(メリット)がある
・自分で責任を持ってやるから、手伝ってほしい

こんなふうに、一つずつしっかり考えさせることで、
周りの大人にどう動いてほしいのか、その中で自分はどう行動するのか、
ちょっとしたことでも考えさせるようにしたいと思っています。

無条件に買い与えない

堅苦しい場面だけではありません。
例えば、新しいおもちゃがほしい。
そう思ったときに、ただ「買って〜!」と連呼するだけでは、
私たち大人側が簡単に買い与えてしまってはいけません。

モノを買う、ということは、それだけの対価を支払うわけです。

打ち出の小槌のように、いくらでもお金が湧いて出てくるわけではないのですから
(よほど裕福なご家庭は別として・・・)、なぜ買うのか、という理由を考えさせる絶好のチャンスなのではないかと思うのです。

お手伝いをお願いしてみる

一番ベタなところでいくと、パパやママの仕事を手伝うことをトレードオフの条件にすること。洗濯ものを畳んだり、部屋のお掃除を手伝うことで、物理的に大人の手が空く=家事などの仕事に割く時間が増える、これは大きく見ると家計に間違いなく貢献することになりますから、その報酬としておもちゃを買う。ちょっと理屈っぽくなってしまいますが、
これを子供にもわかりやすいように伝えてあげる。

子供から見ると、自分がほしいおもちゃは、自分の力だけでは手に入れることができない。
ならば、周り(親)を巻き込んで、買ってもらうだけの「場」を創ることが必要になるのです。

 

最初からうまくいくとは限りませんが、受け身ではなく、
自分から考えて動くことのできる子になってもらうために。ぜひお試しください。

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「場」を作ることで、自らチャンスを生み出すことができる子に。

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この記事を書いた人: 細川 晴彦

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