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ゴルフ、野球、サッカー、テニス。。。 子供たちにもイップスが増えているらしい。 解決策は、良いイメージに集中!

2019年6月24日

こんにちは!キッズ&ジュニアスポーツコンディショニング協会
理事の名倉です。

 

イップスとは

 

近頃、よく耳にする言葉があります。
昔は、プロゴルファーが大事な勝負を決める、
大事なパットの際に、パターが打てなくなるとかよく聞きました。

 

そう、イップスです。

 

イップス (yips) とは、精神的な原因などによりスポーツの動作に支障をきたし、
突然自分の思い通りのプレー(動き)や意識が出来なくなる症状のことである。
本来はゴルフの分野で用いられ始めた言葉だが、
現在ではスポーツ全般で使われるようになっている。        Wikipediaより

 

このイップスが、近頃、子供たちの間でもなる子がいる。
指導者の方々から、よく聞くようになりました。

 

私も経験があります。
テニスをしている時に、なんかの拍子に、
サーブが打てなくなる。

そうなると、どのようにボールをトスしていたか、
足のスタンスはどうだったのか、
どのタイミングでスイングに入っていたか。。。
さっきまで、あれ程決まっていたサーブが嘘のようにできなくなります。

 

イップスの原因

イップスの原因は、同じ動作の繰り返しによって引き起こされるらしいです。

 

「何度も練習しているはずなのに、いざ運動しようとするとうまくできなくなってしまう。これがイップスと呼ばれる症状です。病名としてはジストニアに相当し、神経症とは関係ないことがわかっています。近年の研究により、イップスは同一動作の過度の繰り返しにより脳の構造変化が起きることで発症しうることが明らかになっています。脳には身体部位に対応する感覚運動領域が規則的に並んでいます。同一パターンの動作を繰り返し行い続けると、感覚運動野の興奮が高まるとともに活動範囲が変化して複数の領域がオーバーラップし、独立していた部分が合わさってしまいます。これにより、体部位再現性が失われて、意図とは異なる運動が現れたりしてしまいます。完璧主義の人はイップスにかかる例が多いのですが、できるようになるまでやらないと気が済まないという行動特性があるためです。また、力が入っている状態でも感覚運動野の興奮性が高まるため、力みやすい人も注意が必要です」
工藤和俊著 『スポーツと脳の関係』より

 

やはり、結局、原因は脳のようです。

 

残像メンタルトレーニング

残像メンタルトレーニングも、マイナス思考に陥るお話をします。
マイナス思考に陥るには「0.2秒」あればそうなり、
そこから、元の思考に戻すには2時間かかると。
2時間かかっちゃったら、だいたいの試合は終わってしまします。   残像メンタルトレーニング

 

こんなお話があります。

 

1995年の、福岡ユニバーシアード 女子テニスダブルス決勝戦。
浅越しのぶ・平木リカ VS 台湾ペアの試合。
浅越・平木ペアは、第一セット中盤まで順調に試合を進めていましたが、
サーブのダブルフォルトをきっかけに、0.2秒でマイナス思考へ
ズルズルと相手ペアに試合の主導権を持って行かれます。

 

マイナス思考を元に戻すには2時間かかります

先程も書きましたが、マイナス思考に陥った脳を元に戻すには、
2時間かかる。

 

マイナス思考から、一足飛びにプラス思考へ戻すには2時間かかるのですが、
小さく「リラックス」し「集中」し、そして今日の目的を、
自分に問い直すことで、
小さく、小さく、メンタルを元に戻していくと、
戻るのです。

 

ゴルフ、野球、テニス。。。 子供たちにもイップスが増えているらしい。 解決策は、良いイメージに一点集中すること!

 

試合のインターバル時に、それを残像カードを使い実践した浅越・平木ペア。
見事、プラス思考に戻すことが出来て優勝できたそうです。

 

 

結局、心技体の内、乱れたのは「心」
技術や体力は、「0.2秒」で落ちません。

 

 

残像メンタルトレーニングをして、残像を見ている時に、
例えば
3×6-9は?
って計算問題を出すと、残像が消えるはずです。

 

 

 

なぜ、見えるのか? なぜ、補色で見えるのか等、
わかっていないことが多い残像現象ですが、
私の推測ですが、多くの脳の部位が残像には関係しているのではないか。
残像の最中に、計算問題をすると、その部分が計算に使われだすので、
残像が見えなくなるのではないか。

 

脳は集中する二つのことができない。を利用する

脳は集中する二つのことができない。

 

脳が残像に集中することで、
いいイメージも悪いイメージも、
一旦、脳の外に出て行ってもらう。

 

この切り替え作業が、イップスを解決する一助になるのではないでしょうか。

 

さっき例に出した、浅越・平木ペアもそうですし、
試合中にインターバルがある、野球、ゴルフ、テニス・・・
このあたりのスポーツは、試合中に残像カードでリフレッシュすることで、
マイナス思考に落ち込むことなく、試合が進められるようになるのではないでしょうか。

 

 

 

ゴルフ、野球、テニス。。。 子供たちにもイップスが増えているらしい。 解決策は、良いイメージに一点集中すること!

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名倉 信一

この記事を書いた人: 名倉 信一

1966年生まれ。
ランニング、自転車、ポタリング、サッカーなどスポーツが大好きです。44歳から始めたフルマラソンではサブスリーに挑戦中、自転車では東海道五十三次を走破。

・キッズ&ジュニアスポーツコンディショニング協会理事
・京都外国語大学非常勤講師
・アロマテラピーアドバイザー
・残像メンタルトレーニングメインインストラクター
・れいあうと・にっしん株式会社 代表取締役
・知的資産プランナー
・ランチェスター戦略社長塾塾長
・名刺コンサルタント

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