子供の熱中症、予防と対策! スポーツドリンクと経口補水液の違い。

2020年6月15日

皆さん、こんにちは!
キッズ&ジュニア協会、名倉です。

そろそろ気を付けないと! 熱中症

大阪ではコロナの感染拡大も、
少し落ち着きを見せています。
ただ、ここで油断せずに、第二波を生み出さないように、
予防の徹底が求められています。

その中でも、マスクの着用は欠かせないですね。
ただ、ここのところの気温の上昇の中では、
いろいろな場面においても、マスクを徹底することが、
少し辛くなってきましたね。
特に、暑い中でのスポーツの最中にマスクをするのは、
逆に熱中症のリスクを高めるそうで、
そちらの配慮も必要となってきますね。

子供の熱中症、予防と対策! スポーツドリンクと経口補水液の違い。

さて、今からの季節ですが、
気を付けないといけないのが熱中症です。

水分補給、どうしてますか?

 

しっかり水分を取ることが重要なのですが、
皆さんは、どのように水分補給をしていますか?

ここで質問なのですが、水分補給にいいと言われている、
スポーツドリンクと経口補水液。
皆さんはしっかりと効果を区別し、使い分けておられますか?

このふたつは、熱中症予防、対策に効果が期待できるのですが、
しっかり違いを認識して、使いわけることで、
より一層の効果を期待できるので、
この機会に、知識として覚えておいてくださいね。

 

スポーツドリンクとは

まずは、スポーツドリンクですが、
スポーツなどでの発汗により失われた、
水分と電解質をスムーズに補給するための飲み物です。

子供の熱中症、予防と対策! スポーツドリンクと経口補水液の違い。

体液に近い成分を適切な濃度で含んだ電解質溶液ですので、
そのままの水を飲むよりも、体内にすばやく吸収されます。

 

熱中症の症状は、まず、意識に来るから怖い

 

これから暑くなるにつれ、
スポーツ中は特に体温上昇が起こります。
すると、体は体温を下げるために汗をかきます。
その汗が乾く時の気化熱で体温を下げるためです。
その発汗も、暑さがひどくなり、体温を下げるために、
大量の発汗をすると、体の水分が奪われ、
身体の水分量が低下し、のどの渇き、めまいなどが起こり、
意識が遠くなっていく、そして体の機能がマヒし、
最悪の場合は命の危険にも及ぶ、これがいわゆる熱中症です。

私も、以前、京都の山をトレイルランニングしている時に、
水分摂取を怠り、軽い脱水症状になったことがありますが
最初は意識が、ぼっーっとなり、体に力が入らなくなり、
力が出ない。。。。
まず、意識低下が起こるのが怖いと感じました。
自覚症状があれば、気づくのですが、
それがまず無くなることが、
症状の悪化につながる大きな要因だと感じました。
その時は、やっと自動販売機を見つけ、
スポーツドリンクを口にすることで、
嘘のように回復しましたが、
症状が軽かったからで、これが重症化すると、
命の危険につながります。
子供たちには、やはり、大人が十分に気を配ってあげる必要があると思います。

 

だからと言って、水だけの大量摂取も危険

 

じゃあ、水を大量に摂取すればいいのかと言うと、
発汗の際は、水分だけではなく、
身体のミネラル分も汗と一緒に排出されるので、
水だけを大量に摂取し、大量の汗をかくと、
身体にミネラル分であるナトリウムが体内で不足し、
身体のイオンバランスが崩れてしまい、
上手く体をコントロールできなくなります。
私の場合は、こうなるとすぐにふくらはぎが痙攣をおこし出します。

だから、水ではなく、
スポーツドリンクで水分補給するのが良いと言われています。

 

経口補水液とは

 

それに対し、経口補水液ですが、
過去に「コレラ」が流行した時に治療法として注目された経口補水療法。
その脱水状態の体で不足した、水分と電解質を補給することで、
症状を緩和する経口補水療法で用いられたのが、経口補水液です。

子供の熱中症、予防と対策! スポーツドリンクと経口補水液の違い。

だから、治療用と言うことは、
脱水症かなと思ってから、対処として飲むものなんです。

一般的なスポーツドリンクよりは、
電解質の濃度が濃くて、吸収を速めるために糖分が低いのが特徴です。
ちなみに、熱中症だけではなく、
発熱や下痢などで、体の水分が低下した時にも、
経口補水液に効果があります。

 

対策の基本は、症状の軽い内に処置を!!

私が数年前に、KIX泉州国際マラソンに出場した時の事、
おそらく熱中症、脱水症状もあったのでしょう。
ゴールした直後に、両足の太もも、両足のふくらはぎが痙攣をおこし、
一歩も動けなくなり、車いすで運ばれた経験があります。
医務室に連れていかれて、先生とお話して、
これ飲んでゆっくりしておきなさいと言われて、
出して頂いたのが、経口補水液でした。
ものの5分で、痙攣も落ち着き、ウソのように回復したのを覚えています。
今考えると、やはりあの場面では、治療用である経口補水液が有効なのでしょう。
症状が軽かったのもあるのでしょうが、
早目早目の処置が重要ですね。

 

熱中症の予防と対策

 

熱中症の予防対策としては、
お水やスポーツドリンクでしっかりと水分を補給し、
熱中症の症状が見て取れると、
経口補水液で対策する。
大きくはこんな考え方でいいのではないでしょうか。

日頃から、少しの量を回数を分けて摂取

 

この頃、ウォーターローディングと言う言葉を聞くようになりました。
カーボローディングは、持久力に必要なスポーツ、
マラソンなどの試合の数日前から、炭水化物を多めに食べて、
身体にグリコーゲンを溜め込んで試合に臨むのですが、
水分も、数日前から少しずつ摂取して身体に溜め込む考え方です。

スポーツに取りくむ、子供たちであれば、
練習の日や最中だけでなく、
日頃から少しの量の水分をこまめに摂取する習慣をつけていきたいですね。

「スポーツを頑張る子どものための熱中症対策講座」

 

さて、話は変わりますが、
当協会では協業関係にある大塚製薬大阪支店の全面ご協力の下
スポーツを頑張るお子さまを熱中症から守るために
保護者の方にぜひ正しい熱中症対策の知識を身に付けていただきたいという思いで
「スポーツを頑張る子どものための熱中症対策講座」を開催しています。

各地で開催している講座以外にチーム・保護者会等に
熱中症ゼロアンバサダーを派遣し講座を開催することもできます。
熱中症は一度なってしまうと回復に時間がかかり、
1シーズン、スポーツが出来なくなるケースもあります。
熱中症は正しい知識さえあれば、予防や対策ができます。

 

スポーツを頑張るお子さまの保護者の方には
ぜひ知っていただきたい内容です。
短時間で熱中症について学んでいただける講座を開催させていただきます。

 

「真夏に向けて熱中症に対する知識をチームの保護者もしくは指導者に知ってもらいたい」

「保護者会で予定している勉強会の講師として来てほしい」

など日程等、まずはお気軽にお問合せください。

 

「スポーツを頑張る子どものための熱中症対策講座」講座詳細

毎年起こるスポーツ現場での熱中症について、
スポーツ現場の指導者の方やお子さまを持つ保護者の方は、
気になる内容ではないでしょうか。

熱中症の種類・正しい対処方法、予防のポイント・正しい水分補給についてなどを知ってももらい、
お子さまを熱中症から守るための正しい知識を身に付けることができる内容となります。

講座内容
・熱中症の症状と対策について
・運動中の発汗量を知る
・正しい水分補給について
・熱中症予防の方法と発症時の対処法について
・質疑応答

講座時間:45分(質疑応答含む)

費用:参加者お一人さまにつき1000円×参加人数分+講師1名分交通費
(参加人数が20名以下の場合は一律20,000円)
※会場の手配・参加人数分のポカリスエットのドリンクのご用意をお願いいたします(150円/1本目安)
部の予算の都合等ある場合はご相談ください。

定員:15~80名
※対象によっては上記以外でもご相談に応じます。

 

 

協力:大塚製薬大阪支社 ニュートラシューティカルズ事業部
主催:キッズ&ジュニアスポーツコンディショニング協会

お問合せ先:キッズ&ジュニアスポーツコンディショニング協会 事務局

ご興味のある方は、ぜひ一度お問合せくださいませ。
→ お問合せフォーム

 

 

 

 

LINEで送る
子供の熱中症、予防と対策! スポーツドリンクと経口補水液の違い。

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう

キッズ&ジュニアスポーツコンディショニング協会の最新情報をお届けします!

名倉 信一

この記事を書いた人: 名倉 信一

1966年生まれ。
ランニング、自転車、ポタリング、サッカーなどスポーツが大好きです。44歳から始めたフルマラソンではサブスリーに挑戦中、自転車では東海道五十三次を走破。

・キッズ&ジュニアスポーツコンディショニング協会理事
・京都外国語大学非常勤講師
・アロマテラピーアドバイザー
・残像メンタルトレーニングメインインストラクター
・れいあうと・にっしん株式会社 代表取締役
・知的資産プランナー
・ランチェスター戦略社長塾塾長
・名刺コンサルタント

記事一覧へ

アスリートからの応援メッセージ

prev

next

PAGE TOP

050-3536-7684