〇〇を食べたら強くなる!? (管理栄養士みのりのプロ目線! Vol.5)

2020年10月15日

今回はアスリートを栄養の面からサポートされている
管理栄養士・喜多みのりさんのコラムのお届けです。

 

〇〇を食べたら強くなる!?

〇〇を食べたら強くなる!
〇〇を食べると風邪をひかない!
免疫力アップには○○!

テレビなどのメディアで取り上げられ、その食材がスーパーから消える・・
よく目にする光景です。

結論から言いますと、

食材ひとつだけで健康になれる食べ物も、やせる食べ物も筋肉をつける食べ物もありません。

 

お肉たくさん、ご飯たくさんの食事をしていてもパフォーマンスは上がりません。
むしろ食べ過ぎた結果の体脂肪率の増加、筋肉が硬くなったり、エネルギー効率が悪くなったり・・・と後々苦労する選手をたくさん見てきました。

ひとつの食材ばかり偏って食べていたら、その食材に含まれていない(少ない)栄養素が足りなくなり、体調も悪くなります。
毎日同じものを食べていたら、食事の楽しみもなくなってしまいますよね。

食については、奥が深~く、こだわればきりがないものです。
自分や家族のライフスタイルはもちろん、好みもご家庭でそれぞれ。
毎日100点満点の食事を用意するのってとってもパワーがいりますよね。
100点満点の食事を週に2回するよりも、80点の食事を毎日楽しく続けていくだけでも、食事の効果は体に表れます。
食事は無理なく楽しくおいしく。

 

『豆類』について

豆類はタンパク質を多く含む食品です。
また、エネルギー代謝に必要なビタミンB群も豊富に含んでいます。
糖質(ごはんやうどんなど)をエネルギーに変えるときには、ビタミンB群が必要不可欠です。
このビタミンB群がないとうまく代謝されず、疲れやすくなったり脳や神経の働きが鈍くなったりもします。

 

『豆類』のお手軽な取り入れ方いろいろ

豆といえば、なじみのあるものは大豆ですよね。

納豆、お豆腐、厚揚げなど、大豆には加工品が沢山あり、食卓にも並びやすい食材です。
毎日のお味噌汁も大事ですね。

豆類の簡単アレンジとして、
 ・ドライカレーにひよこ豆を入れる
 ・マリネサラダに大豆を入れる
 ・補食のおにぎりに味噌を塗って「味噌おにぎり」

なんていかがでしょう。

ほかには・・・

 ・大豆を乾煎りして、みりんに絡めて加熱し、きな粉をまぶす

栄養満点な補食になります。
きな粉を醤油やすりごまにしてもおいしいです。
ピリ辛にすると、おつまみにもGOOD♪

 

 ・白玉団子に豆腐を忍ばせる

タンパク質強化のおやつになります。

 

 ・きな粉をナッツにまぶす

 ・きな粉をヨーグルトにかける

 ・おからパウダーをハンバーグに混ぜる

 

などなど、日々の「ちょい足し」が大事ですね。

3食の食事だけで全てを網羅しようとすると、肩に力が入り、継続していくのがつらくなってしまう方もいらっしゃるかと思います。

補食もうまく取り入れながら、ラクに、楽しく、みんながハッピーになる食事で、お子様の夢をかなえることはもちろん、ご家族の健康も気遣っていきましょう。

 

【喜多みのりプロフィール】

バスケ、ボクシング、サッカー、野球、ラグビー、陸上、ゴルフなど様々な選手の個別栄養サポートに従事。
国内および海外での栄養サポートを行う。

ミッション☆
世界一の笑顔の瞬間を食で作り、日本中を健康で笑顔にする。

◆Amebablog:https://ameblo.jp/minori-kita/theme-10111657397.html

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この記事を書いた人: 事務局

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