私はアスリートトータルプロデューサーとして、
数々のスポーツのトップアスリートと関わらせて頂き、
サポートをさせて頂いております。
では、競技は違えどトップアスリートに共通することは何だと思いますか?
その1つに『具体化』というキーワードがあります。
トップアスリートは、目標設定、練習、日々の生活等とにかく具体的です。
いつ、何を、どれくらい取り組み、どのタイミングで実施するのかなど全てが具体的です。
具体的とは、誰が見てもわかるようになっていることを指します。
『まだこんなに小さいから』『この子にはちょっと早いかな』と大人目線だけで見ていませんか?
子供の脳は3歳までに80%が出来上がると言われております。
つまり、子供は言語として伝えられないだけで、大人と同じように『わかっていること』は多々あります。
つまり、大人が『できない』『まだ早い』などと決めつけてしまわずに、
子供たちに語り掛けてあげることが大切だと考えております。
それが子供たちの可能性を大きく育ててあげることに繋がるのではないかと感じております。
親子のコミュニケーション、仲間とのコミュニケーション、
同僚とのコミュニケーション など様々な場面でこの言葉を聞くと思います。
ただコミュニケーション=会話と思っていませんか??
『阿吽の呼吸』『目で合図する』など会話がなく成り立つコミュニケーションもあります。
むしろ会話が無く成り立つコミュニケーションは、信頼度合いが非常に高いと思います。
寧ろこのレベルを目指して日々関係構築をはかっているのではないでしょうか?
それこそが『最幸』のコミュニケーションだと皆さん思っているので。
私は一番重要な指導者は、親であると考えております。
子供たちに何かしてあげることも良し、温かく見守ってあげることも良いと考えております。
そういう中で永続的に『最幸のコミュニケーション』が取れるこの講座の素晴らしさを感じております。
身体のケアのみならず、ココロのケアも可能にするものだと感じておりますので、
より多くの方に『最幸のコミュニケーション』を届けていきたいと思います。
菊池 昌太
Kikuchi Shouta
指導実績
アスリートからの応援メッセージ