子どもの頃は、コンディショニングという言葉も知りませんでした。何にも考えてなかったです。大人になり、膝をケガしてからコンディショニングに取り組むようになりました。
歳を重ねていう人は多いですけど、若い時からもっとしっかり体のケアをやっておけばよかったなと感じています。身近にできることで大切にしていることはお風呂。現在は海外にいるので、湯船があまりないのでちょっと大変ですけど。
あと、大切にしていることは、メンタルのケア。アスリートはスイッチを入れるときと、切るときが絶対に必要だと思います。プロになりどんどん競技を極めていくと、ずっと競技のことを考えている。どこがオンなのか、どこがオフなのかが、あいまいになり精神的に休むことができなくなります。最近は週何日もサッカーの練習をやる子が増えて、練習以外にもお父さんとトレーニングしたりしていますよね。でも休むときがなかったら、心も体もいい状態にならないと思う。子供のころは、サッカーやるときはサッカー、遊ぶときは遊ぶというのが一番大事じゃないかな。そうじゃなかったら、ずっと好きでいられないと思う。子どもの時だからこそできることを、大切にして欲しいですね。

 

女子サッカー

近賀 ゆかり 選手

Yukari Kinga

「なでしこジャパン」を2011年FIFA女子ワールドカップ優勝、2012年ロンドンオリンピック準優勝に導いた不動の右サイドバック。なでしこリーグではINAC神戸レオネッサに所属、3連覇4冠に大きく貢献。現在オーストラリア、中国など海外リーグでキャリアを磨いている。

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