怪我多発のラグビー!脳震盪と頸椎損傷の危険を知る!

概要

2019年ではラグビーW杯が日本で開催されたこともあり、ラグビーファンの急増と共に、ラグビーに大きな注目が集まった一年でした。
W杯を見ていた方はわかると思いますが、ラグビーは他のどんなスポーツよりも怪我の多い競技と言えます。

試合中に流血をしていることもしばしば…

最悪の場合では今後の生活に後遺症を残してしまう怪我もあります。

ラグビーについては相手選手と激しく衝突を繰り返すスポーツである分、非常にたくさんの怪我のリスクがあります。

そこで今回は、ラグビーで起こりやすい怪我の中でも比較的多い「脳震盪」と怪我の重症度が高い「頸椎損傷」についてご紹介しましょう。

 

リスクを知り、スポーツを楽しむことも大切です。

原因

■脳震盪
脳震盪はプロアマ問わず、ラグビー選手であれば一度は経験のある怪我ではないでしょうか。
もし仮に一度も経験がないという人がいれば、その人はきっと孫悟空か、試合にほぼ参加せずタックルをすることもされることもない人でしょう。
近年ではこちらもかなり危険視されていて、最悪の場合は命の危険もあるとか。
それ以外にも気がついたら病院のベッドの上にいた、なんてこともラグビーをしていた人から聞いたことがあります。

脳震盪が起こる原因は言葉の通り、脳が揺れることによって起こる症状のことです。相手選手からタックルを受けることで急な激しい衝撃によって体が吹き飛ばされると同時に脳も揺れてしまい、目眩がしたり、しばらく立てなくなってしまうこともあります。
その衝撃は頭部による直接的なものと、体全体がタックルで飛ばされることにより揺れてしまうことが考えられます。

 

■頸椎損傷
ラグビーのようなコンタクトスポーツで一番危惧するべき怪我は頸椎損傷ではないでしょうか。
これは首の骨が折れてしまうことを言います。ラグビーをしていると骨折や脱臼なんて割と日常茶飯事なんてことは聞いたことがありますが、首の骨折は訳が違います。
最悪の場合、下半身麻痺など一生背負っていかなくてはならない後遺症を残すリスクだってあります。

原因は主にタックルを受けた、もしくは自分からタックルを行ったことによるものです。
タックルを受けて転倒した際にうまく受け身を取れず首に衝撃を残す場合もあれば、自分からのタックルで相手に負けて首が怪我をする場合もあります。

予防と治療

脳震盪も頸椎損傷もラグビーの怪我の多いタイミングは相手選手との接触時「タックル」です。
タックルは試合中、練習中問わずほぼ毎日行われることです。
ですから、練習中のタックル練習では「怪我をしないタックル」を繰り返し行うことが重要です。体にはマッスルメモリーと呼ばれる動作を記憶する機能があります。だからこそ反復練習は非常に大切です。
いい意味でも悪い意味でも一度覚えたフォームってなかなか忘れられないですよね。
なのでタックル練習も闇雲にタックルを繰り返すのではなく、怪我をしないためのタックルを意識しましょう。

また、トレーニングでの対策方法もあります。
これは首周辺の筋肉を鍛えること。どちらの怪我も首もしくは頭の部分によるものです。
そのため首の筋肉(特に僧帽筋)を鍛えることで、骨の保護や頭を必要以上に揺らされないように安定させることができます。
オススメの種目は「ディップス」です。
これは立った状態から重りを持って「肩をすくめる→戻す」を繰り返すだけの簡単な種目になるので、非常に効果的です。

また、このトレーニングは肩こりの改善にも有効ですよ。

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