テニスはTFCC障害に注意!手首の怪我原因と対策解説

テニスはTFCC障害に注意!手首の怪我原因と対策解説

概要

テニスは肘と同様に手首も怪我のしやすい箇所の一つです。

その中でも今回ご紹介するのは「TFCC障害」と呼ばれる怪我です。

これは手首の外側付近に位置する軟骨や腱などの軟部組織のことをいいます。この部位を専門用語で「三角線維軟骨複合体」と呼ばれており、英語表現(Triangular FibroCartilage Complex)の頭文字をとってTFCCと呼んでいます。

この部分がテニスにおいてはラケットを繰り返し振ることによってオーバーワークになってしまい、炎症などの異常を起こしているのです。

日本テニス界で最も有名な選手の一人である錦織圭選手も手首の怪我にも悩まされている一人です。

原因

TFCC障害の原因は様々な場合が存在しますが、テニスに限定すると主にラケットの振りすぎによる使いすぎ、

スマッシュなどの際にある衝撃が手首が耐えられる以上の衝撃であることなどが挙げられます。

 

特に日本人は海外の選手に比べて肉体的な体力が少ないことが多いです。

そのため、海外の選手なら可能である動きやスピードであっても、私たち日本人が無理に同等かそれ以上の運動を行おうとすると、体に無理が生じてしまい怪我の原因につながるのです。

錦織圭選手が怪我が多い印象があるのは、肉体的な限界と隣り合わせの中で戦っているところもあるのかもしれません。

テニスはTFCC障害に注意!手首の怪我原因と対策解説

予防と治療

TFCC障害には軽症と難治性のパターンに分かれるのが一般的です。

軽症の場合には手首に負担がかからないように安静にしていたり、固定するなどによって使わないようして生活をしていれば改善されることが多いです。

 

しかし、難治性の場合には安静にするだけではなかなか痛みが引かず、何ヶ月も長引いてしまうことが多いです。

どうしても治らない場合には手術という選択肢もありますが、手術は誰にとっても体力が必要な行為ですし、手術をすれば1年近くは本来のプレーができない可能性もあります。子供にとっての1年は非常に長いですから、なるべく予防をして怪我が重症化しないように意識してあげましょう。

 

予防策としてはストレッチやマッサージが有効です。

どちらも手首に付随する筋肉をほぐしてあげることによって、手首にある軟骨や腱などに負担をかけずに運動が行えるようになります。

前腕や掌を逆の手で押してマッサージしたり、運動前に手首をよく回してあげることも有効ですよ。

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